生還者（サバイバー）たちの声を聴いて テレジン、アウシュヴィッツを伝えた30年

テレジン、アウシュヴィッツを伝えた30年 野村路子 第三文明社サバイバータチノコエヲキイテ ノムラミチコ 発行年月：2020年10月17日 予約締切日：2020年09月24日 ページ数：272p サイズ：単行本 ISBN：9784476033960 野村路子（ノムラミチコ） 1937年、東京都生まれ。都立白謳高校を経て早稲田大学文学部仏文科卒業。コピーライター、タウン誌編集長を経て、ルポルタージュ、エッセーなどを執筆。89年、テレジンの子どもたちの絵と出会い、91年から「テレジン収容所の幼い画家たち展」を主催。生き残った“テレジンの子どもたち”へのインタビューを重ね、執筆・講演活動を続けている。「テレジンを語りつぐ会」代表。『テレジンの小さな画家たち』で産経児童出版文化賞大賞受賞。日本文藝家協会会員。埼玉文芸家集団役員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　ディタとの出会い　彼女と歩いたテレジン／第2章　絵を描いた人たち／第3章　犠牲者の名前／第4章　テレジンの子どもたちの遺言／第5章　もう一人の画家イェフダ・バコン／第6章　地図上から消えた村リディツェ／第7章　ナチス高官の子孫たち／終章　そして、今… ナチスの収容所で描かれた子どもたちの絵を日本に紹介し、30年にわたって活動してきたノンフィクション作家、渾身の一書！ 本 人文・思想・社会 歴史 世界史