よむうつわ 上 茶の湯の名品から手ほどく日本の文化

茶の湯の名品から手ほどく日本の文化 ロバートキャンベル 淡交社ヨムウツワ　ジョウ ロバートキャンベル 発行年月：2022年10月11日 予約締切日：2022年06月01日 ページ数：320p サイズ：単行本 ISBN：9784473045133 キャンベル，ロバート（Campbell,Robert） ニューヨーク市生まれ。日本文学研究者。早稲田大学特命教授。早稲田大学国際文学館（村上春樹ライブラリー）顧問。国文学研究資料館前館長。東京大学名誉教授。近世・近代日本文学が専門で、とくに19世紀（江戸後期〜明治前半）の漢文学と、それに繋がる文芸ジャンル、芸術、メディア、思想などに関心を寄せている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 花やぎと静心ー序文に代えて／第1章　光の底へ吸い寄せられる（「世上になき物也」ー曜変天目／「仁清以前」にはなかった黒ー色絵吉野山図茶壺　ほか）／第2章　手になじむ／触感を愉しむ（赤と白が混ざり合って「鼠」になるー鼠志野茶碗　銘峯紅葉／シャープさとやわらかみを同時に感じさせる器ー玳玻鸞天目　ほか）／第3章　「軽み」「重み」が身体に刻まれる（「清貧」の象徴ー千利休作　瓢花入　銘顔回／あえて「天目」の名を付けなかったー石黒宗麿作　黒釉葉文〓　ほか）／第4章　伝来・歴史に感じ入る（罹災した大名物ー唐物茄子茶入　付藻茄子　松本茄子／価値感の大転換によりその美が見出されたー唐物尻膨茶入　銘利休尻ふくら　ほか） この国で大切に、大切に、されてきた。その「わけ」を、さぐる旅。全50作超、すべて撮り下ろし。日本の至宝との邂逅を通し、文化の神髄に迫る。 本 ホビー・スポーツ・美術 茶道・香道・華道 茶道 美容・暮らし・健康・料理 生活の知識 茶道

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