水屋の研究 茶書から見る成立と変遷

茶書から見る成立と変遷 飯島照仁 淡交社ミズヤノケンキュウ イイジマテルヒト 発行年月：2021年02月08日 予約締切日：2021年01月11日 ページ数：264p サイズ：単行本 ISBN：9784473044297 飯島照仁（イイジマテルヒト） 茶室建築家。茶道家。博士（芸術学）。1958年群馬県生まれ。宝塚造形芸術大学（現宝塚大学）大学院造形研究科博士後期課程修了。裏千家学園茶道専門学校卒業。1989年、一般財団法人今日庵に入庵し、裏千家家元の重要文化財建造物の保存及び数寄屋建築に従事。国内外の茶室と露地の設計及び建築に携わる。現在、井田林業数寄空間研究室室長兼代表取締役。また、宝塚大学講師、京都先端科学大学講師、裏千家学園茶道専門学校講師、茶の湯文化学会理事などを務める。茶名は宗照。三心会代表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　研究史と茶の湯空間概論／第2章　水屋の基本構成／第3章　水屋成立以前の勝手空間／第4章　水屋成立過程期／第5章　水屋成立期／第6章　水屋充実期（十八世紀）／第7章　水屋充実期（十九世紀）／第8章　近現代の水屋空間／第9章　名席の水屋 道具を清め整えて飾り、茶の湯の準備をするための空間「水屋」。その成立過程と変遷を史料を追いながら考察する初めての研究書。「室町時代の会所」「水屋という表現」「水屋神社」「水屋棚の成立と発展」「勝手と鎖の間」など、各時代の茶人たちが残した記録から見える水屋の歴史と、そこに込められた茶の湯の理念を探ります。 本 ホビー・スポーツ・美術 茶道・香道・華道 茶道 美容・暮らし・健康・料理 生活の知識 茶道

著:飯島照仁
出版社:淡交社
発売日:2021年02月
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