古寺巡礼京都(17)−大徳寺− ／高田明浦／千宗室

日本人のこころのふるさと、名刹を訪ねる古寺巡礼の旅へ。第１７巻は大徳寺を案内する。宝物、建築、行事等の文化財をカラー写真で紹介し、大徳寺派管長から現代へのメッセージや、裏千家家元の千宗室のエッセイを収録する。

■カテゴリ：中古本
■ジャンル：産業・学術・歴史 仏教
■出版社：淡交社
■出版社シリーズ：
■本のサイズ：単行本
■発売日：2007/12/01
■カナ：コジジュンレイキョウト１７ダイトクジシンパン タカダミョウホセンソウシツ

大徳寺 梅原猛 淡交社コジ ジュンレイ キョウト ウメハラ,タケシ 発行年月：2007年12月 ページ数：143p サイズ：全集・双書 ISBN：9784473033673 高田明浦（タカダミョウホ） 1943年、山梨県生まれ。室号嶺雲室。東京・廣徳寺の福富以清和尚に就いて得度、大徳寺派13代管長の中村祖順老師の法を嗣ぐ。1984年、龍翔寺住職となり、大徳僧堂師家に就任。2004年、大徳寺派第15代管長に就任 千宗室（センソウシツ） 1956年、京都府生まれ。1982年6月、大徳寺派13代管長の中村祖順老師のもとで得度、坐忘斎玄黙宗之居士となる。同年10月格式宣誓式を行い、裏千家若宗匠の格式を受ける。2002年12月、15代鵬雲斎宗室の後を継ぎ、第16代家元となり今日庵庵主として宗室を襲名（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 巻頭エッセイ　墨絵の寺／現代へのメッセージ　大燈国師の宗風ー「興禅大燈国師遺誡」を読む／本朝無双之禅苑大徳寺／三十年飽参の徒ー利休と大徳寺／大徳寺文学散歩／大徳寺の庭／大徳寺の塔頭と茶室／大徳寺の塔頭寺院／大徳寺の文化財 後醍醐天皇、花園上皇や戦国期の武将たちの帰依を集め、今なおその光輝を放つ紫野・大徳寺。大燈国師を開山と仰ぐこの寺は、茶の湯や庭園など中世日本の美と粋が凝縮される空間でもある。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 その他