フェイクドキュメンタリーの教科書: リアリティのある“嘘を描く映画表現

リアリティのある“嘘”を描く映画表現その歴史と撮影 白石晃士 誠文堂新光社フェイク ドキュメンタリー ノ キョウカショ シライシ,コウジ 発行年月：2016年01月07日 ページ数：255p サイズ：単行本 ISBN：9784416815038 付属資料：DVD1 白石晃士（シライシコウジ） 映画監督。1973年生まれ。福岡県出身。石井聰亙『水の中の八月』（1995年）に制作進行として参加した後、自主制作作品『暴力人間』（1997年／共同監督：笠井暁大）を完成させ、ひろしま映像展’98で企画脚本賞・撮影賞を受賞。翌年、『風は吹くだろう』（1998年／共同監督：近藤太）がぴあフィルムフェスティバル’99準グランプリを受賞する。2005年『ノロイ』で劇場作品デビュー。以降、フェイクドキュメンタリーの手法を使った作風が評価され、2012年からリリースを開始したオリジナルビデオシリーズ『戦慄怪奇ファイルコワすぎ！』では、ホラー映画ファンを中心に大きく話題を集めた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　フェイクドキュメンタリーの歴史／第1章　フェイクドキュメンタリー頂上作戦！／第2章　フェイクドキュメンタリーに挑め！／第3章　強烈なキャラクターを生み出す極意ー白石晃士の演出論／第4章　なぜカメラはそこにあるのか！？ー白石晃士の撮影論／第5章　リアリティを生み出す編集のマジック／第6章　『戦慄怪奇ファイルコワすぎ！』の作り方／付録　『ある優しき殺人者の記録』シナリオ解説 本 エンタメ・ゲーム 映画 映画撮影・制作 エンタメ・ゲーム その他