博物館と文化財の危機

岩城 卓二 高木 博志 人文書院ハクブツカントブンカザイノキキ イワキタクジ タカギヒロシ 発行年月：2020年02月18日 予約締切日：2020年01月10日 ページ数：194p サイズ：単行本 ISBN：9784409241318 岩城卓二（イワキタクジ） 京都大学人文科学研究所教授。専門は日本近世史 高木博志（タカギヒロシ） 京都大学人文科学研究所教授。専門は日本近代史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　博物館・美術館のミライー「文化財で稼ぐ」ことが国家戦略になった／第2章　歴史系博物館の可能性ー地域の歴史や「負の歴史」と向き合う努力／第3章　学芸員の現在と未来ー学芸員は大忙し！でも大事なことってなぁに？／第4章　地元の主婦による文化財住宅の立ち上げと運営ー母さんが「学芸員」になった！／第5章　人を育てる史料館ー時間をかけて人を育てる覚悟はありますか？／第6章　文化財と政治の近現代ー復権する神話 稼げない博物館は存在意義がないのか？民主主義の根幹でもある博物館、人類の貴重な財産でもある文化財。それがいま研究や歴史の蓄積が損なわれ、現場から悲鳴があがっている。手遅れになる前に博物館のあるべき未来を提言する。 本 人文・思想・社会 社会科学 人文・思想・社会 社会 その他

「紙書籍の購入代金が10％相当戻ってくる！」キャンペーン実施中
※付与上限・条件はお店TOPのバナーよりご確認ください

編：岩城卓二　編：高木博志
出版社：人文書院
発行年月：2020年02月
キーワード：はくぶつかんとぶんかざいのきき ハクブツカントブンカザイノキキ いわき たくじ たかぎ ひろし イワキ タクジ タカギ ヒロシ