クラシックを読む3 天才が最後に見た世界 (祥伝社新書)

祥伝社新書 百田 尚樹 祥伝社クラシックヲヨム　サン　テンサイガサイゴニミタセカイ ヒャクタ ナオキ 発行年月：2021年11月01日 予約締切日：2021年10月15日 ページ数：288p サイズ：新書 ISBN：9784396116439 百田尚樹（ヒャクタナオキ） 1956年、大阪市生まれ。同志社大学中退。放送作家として、「探偵！ナイトスクープ」等の番組構成を手掛ける。2006年に『永遠の0』で作家デビュー。2013年に『海賊とよばれた男』で第10回本屋大賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　光り輝く才能（モーツァルト「交響曲第二五番」ー普段は見せない、天才の裏面が見える曲／ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第五番“皇帝”」ー天才作曲家と天才ピアニストの融合／ヘンデル「水上の音楽」ーなぜバッハに会わなかったのか？　ほか）／第2章　運命に抗う（ベートーヴェン「交響曲第五番“運命”」ー文学は音楽に敵わない！偉大なる文化遺産／シューベルト「弦楽四重奏曲第一四番“死と乙女”」ー死に魅入られた音楽家の、悲しくも激しい曲／ヴァーグナー「ヴァルキューレ」ー音楽も物語も素晴らしい、麻薬的オペラ　ほか）／第3章　天才が最後に見た世界（モーツァルト「ピアノ協奏曲第二七番」ーすべての色彩を取り除いた、透明な曲／ブラームス「クラリネット五重奏曲」ー過去を慈しみ、儚さを感じる曲／チャイコフスキー「交響曲第六番“悲愴”」ー甘くて悲しい、独創的な世界　ほか） 天才作曲家たちは時に苛酷な運命に抗い、光り輝く才能を発揮した。彼らの多くは、晩年に傑作を遺している。ヴァーグナーの麻薬的オペラ「ヴァルキューレ」、シューベルトの悲しくも激しい「弦楽四重奏曲第一四番“死と乙女”」、モーツァルトの謎に満ちた「レクイエム」、ベートーヴェン最晩年の「後期弦楽四重奏曲」、クラシック音楽の黄昏を象徴するリヒャルト・シュトラウスの「四つの最後の歌」など。彼らが人生最後に到達した境地はいかなるものかー。名曲と共に追体験する。 本 エンタメ・ゲーム 音楽 その他 新書 その他

著:百田尚樹
出版社:祥伝社
発売日:2021年11月
シリーズ名等:祥伝社新書 ６４３
巻数:3巻
キーワード:クラシックを読む３百田尚樹 くらしつくおよむ３ クラシツクオヨム３ ひやくた なおき ヒヤクタ ナオキ BF48058E