「夫婦」という幻想−なぜ、結局いがみあってしまうのか−／斎藤学

■カテゴリ：中古本
■ジャンル：女性・生活・コンピュータ 結婚
■出版社：祥伝社
■出版社シリーズ：祥伝社新書
■本のサイズ：新書
■発売日：2009/08/25
■カナ：フウフトイウゲンソウナゼイガミアッテシマウノカ サイトウマナブ

なぜ、結局いがみあってしまうのか 祥伝社新書 斎藤学 祥伝社フウフ ト イウ ゲンソウ サイトウ,サトル 発行年月：2009年09月 ページ数：216p サイズ：新書 ISBN：9784396111724 斎藤学（サイトウサトル） 1941年東京都生まれ。家族機能研究所代表。精神科医。慶應義塾大学医学部卒業。心理カウンセリングやワークショップを通して、アルコール・タバコ・薬物・ギャンブル・過食・拒食・浪費などへのアディクション（「嗜癖」いわゆる中毒）、人間関係や性的交渉への依存症、児童虐待・家庭内暴力など、家族機能の不全から起こる問題に取り組む（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　妻のサインを見逃すな！ーしょっちゅう「離婚」を口にしていませんか？／第2章　なぜ「うまくいかない」か？ー夫と妻の思考はこんなにズレている／第3章　「家族」というものとは？ーあなたが考える夫婦の姿は幻想である／第4章　「結婚生活」をレビューするー私自身、どのように「夫婦」をやりくりしてきたか／第5章　夫婦も「契約更改」！ー夫婦関係も、アパートの賃貸契約と変わらない／最終章　夫婦というパートナーシップーひとりぼっちにならないために 男というのは、どこまで鈍感な生き物なのだろう。世の熟年夫たちは、「夫婦は古いほど味が出る」と無邪気に考えている。妻が発してきた危機のサインを軽く受け流してきた結果が、目の前に突然差し出された離縁状である。「何を血迷ったか！」と叫んだときには、もう手遅れ。妻の意志は揺るがない。なぜ、こんなことになってしまったのかー。その理由を簡単に言えば、男女の違い。たいていの夫は、家族の幻想、夫婦の幻想を墓場まで引きずっていく。相手の真意を知ろうともしないから、妻が途中で変わってしまったのだと思いこむ。しかし、年老いてから捨てられて泣くのは、夫のほう。本書には、一日でも早く知るべき現実が書かれている。 本 人文・思想・社会 社会 家族関係 美容・暮らし・健康・料理 恋愛 結婚 美容・暮らし・健康・料理 冠婚葬祭・マナー 結婚 新書 美容・暮らし・健康・料理