わくわくどきどき 二

瀬戸内寂聴 日本音声保存 幻冬舎ワクワク ドキドキ セトウチ,ジャクチョウ 発行年月：2011年02月 ページ数：189p サイズ：単行本 ISBN：9784344951129 旅に出たくなったとき…ー逢う、ということの大切さ、『放浪について』／何かを信じたいとき…ー無理をしなくていい。『「祗王寺日記」』／あと一歩が踏み出せないとき…ー自らを燈明とし、自らを依りどころとして、『正月の客』／自分の心を見失いそうなとき…ー煩悩は、人間の持っている欲望のことです。『春隣』／悲しみに襲われたとき…ーお雛さまは、毎年必ず出して飾らないと、『雛の頃』／ため息ばかり出るとき…ー人が苦しんでいたら、真心で話を聞いてください。『八十八夜』／毎日が退屈に感じるとき…ー人間は欲張りですから、自分が幸せであっても、『秋麗ら』／まっさらな自分になりたいとき…ープライドや思い上がりを棄て、『雪清浄』／人生を振り返りたくなったとき…ー生きるとは、『同窓会』／行き詰まりを感じたとき…ー「巡礼をしたら功徳があるか」とか、『へんろ行』〔ほか〕 家出、離婚、不倫、出家。瀬戸内寂聴の波乱万丈の人生から語られた言葉、綴られた文章の中から厳選した珠玉の名言集の続編。 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ