旅立ちぬ（吉原裏同心抄１）／佐伯泰英

「吉原裏同心」の神守幹次郎は幼馴染の汀女と、自由の身となった花魁・薄墨太夫改め加門麻との３人で新しい生活を始める。幼い頃に母と訪ねた鎌倉を再訪したいという麻に応え、幹次郎らは鎌倉へ向かう。

■カテゴリ：中古本
■ジャンル：文芸 小説一般
■出版社：光文社
■出版社シリーズ：光文社文庫
■本のサイズ：文庫
■発売日：2017/03/01
■カナ：タビダチヌヨシワラウラドウシンショウ１ サエキヤスヒデ

吉原裏同心抄 佐伯泰英 光文社タビダチヌ サエキ ヤスヒデ 発行年月：2017年03月09日 予約締切日：2017年03月06日 ページ数：344p サイズ：文庫 ISBN：9784334774370 佐伯泰英（サエキヤスヒデ） 1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 幼馴染の汀女とともに故郷の豊後岡藩を出奔し、江戸・吉原に流れ着いた神守幹次郎は、剣の腕を見込まれ、廓の用心棒「吉原裏同心」となった。時は流れ、花魁・薄墨太夫が自由の身となり、幹次郎は汀女、薄墨改め加門麻との三人で新しい生活を始める。幼い頃に母と訪ねた鎌倉を再訪したいと願う麻に応え、幹次郎らは鎌倉へ向かう。旅からはじまる新しい物語、開幕。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・さ行 文庫 小説・エッセイ