地銀 構造不況からの脱出 ―「脱銀行」への道筋

「脱銀行」への道筋;ダツギンコウヘノミチスジ 高田　創 きんざいチギン　コウゾウフキョウカラノダッシュツ タカタ　ハジメ 発行年月：2021年03月23日 予約締切日：2021年03月06日 ページ数：196p サイズ：単行本 ISBN：9784322138573 高田創（タカタハジメ） 1958年生まれ。1982年3月東京大学経済学部を卒業、日本興業銀行（現みずほ銀行）に入行。1986年オックスフォード大学開発経済学修士課程を修了。みずほ証券市場調査本部統括部長、執行役員、チーフストラテジストなどを経て、2019年みずほ総合研究所副理事長。2020年岡三証券グローバル・リサーチ・センター理事長に就任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　銀行は特別かーなぜいま地域銀行の問題なのか／第2章　前史ーバブル崩壊と大手銀行・地域銀行　地域銀行はなぜ生き延びられたのか／第3章　コロナショックと「コロナ7業種」ー再生のカギを握る地域銀行の対応／第4章　コロナショックと地域銀行ー基礎的収益力低下に追い打ち／第5章　経営環境の構造変化ー楽観的見通しとの決別を／第6章　構造不況の地域銀行の処方箋ー出揃った改革に向けた政策メニュー／第7章　地域銀行の戦略転換ー「脱銀行」の実現に向けて／第8章　結語ーコロナショックを超えて　「第二の創業」に踏み出す時 「地域銀行も変化に適応し自己変革しなければ展望は開けない」再編議論の高まり、規制緩和の進展、金融当局のサポート…メニューは揃いボールは地域銀行側にある。地域における圧倒的な信頼と顧客基盤を活かし、いかにして新しいフロンティアを切り拓き、地域エコシステムを構築していくか。本書にそのヒントがある。 本 ビジネス・経済・就職 金融

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著：高田創
出版社：きんざい
発行年月：2021年03月
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