山田方谷―河井継之助が学んだ藩政改革の師 (人物文庫)

河井継之助が学んだ藩政改革の師 人物文庫 童門冬二 学陽書房ヤマダ ホウコク ドウモン,フユジ 発行年月：2002年05月 ページ数：260p サイズ：文庫 ISBN：9784313751385 『誠は天の道なりー幕末の名補佐役・山田方谷の生涯』改題書 童門冬二（ドウモンフユジ） 1927年東京生まれ。第四三回芥川賞候補。日本文芸家協会・日本推理作家協会会員。東京都広報室長、企画調整局長、政策室長等をつとめ、1979年退職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　備中が生んだ希代の神童（藩主の留守を守り抜く／幕府の運営は庄屋仕立て／家臣としての分限を心得る　ほか）／第2部　「誠」を貫く改革の炎（治国の大方針確立が先決／鷹山の大義を称える／山だし家老に藩の全権を委任　ほか）／第3部　分限を生き抜いた孤高の名臣（徳川政権は汚れ傷んだ古着／安政の大獄案に具申／時流に逆らっても仕方ない　ほか） 農民出身ながら、怒涛の時代に、幕政を担う老中の代行役として、備中松山藩（岡山県高梁市）を赤字から黒字経営に転換させ、藩政改革を見事に果たした山田方谷。改革成功の秘訣は何か？民の幸福を願い「人としての誠を貫く」生き方の中に見えてくるものは…。行財政改革に混迷する今の世におくる啓発の一書。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・た行 人文・思想・社会 歴史 伝記（外国） 文庫 小説・エッセイ

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著：童門冬二
出版社：学陽書房
発行年月：2002年05月
シリーズ名等：人物文庫
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