一冊でわかる鎌倉時代 (世界のなかの日本の歴史)

世界のなかの日本の歴史 大石 学 河出書房新社イッサツデワカルカマクラジダイ オオイシ　マナブ 発行年月：2022年01月26日 予約締切日：2022年01月25日 ページ数：224p サイズ：全集・双書 ISBN：9784309722047 大石学（オオイシマナブ） 1953年、東京都生まれ。東京学芸大学名誉教授。NHK大河ドラマ『新選組！』『篤姫』『龍馬伝』『八重の桜』『花燃ゆ』『西郷どん』等の時代考証を担当。2009年、時代考証学会を設立、同会会長を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　武士の成長（存在感を増す武士ー平将門と藤原純友／源平の台頭ー前九年の役と後三年の役　ほか）／第2章　鎌倉幕府の誕生（武士の棟梁は誰だ？ー源平合戦／盛者必衰の理ー平氏の滅亡　ほか）／第3章　動乱の鎌倉幕府（繰り返される内紛ー十三人の合議制／源氏将軍断絶ー源実朝の暗殺　ほか）／第4章　鎌倉の文化と社会（武芸を極めるのが道理ー武士の生活／飢饉との戦いー鎌倉の農業　ほか）／第5章　鎌倉幕府の滅亡（本当の危機は勝った後ーモンゴル襲来の爪痕／改革派執権の挑戦と挫折ー北条貞時の政治　ほか） 平氏を打倒し、「鎌倉殿」の世へ。そして、激動の北条氏の時代へー140年以上の朝廷（公家）と幕府（武家）の二元権力の実態とは？コラム“そのころ、世界では？”で世界史もグッとつかめる！ 本 人文・思想・社会 歴史 日本史