生きてしまった 太宰治×ミステリ (河出文庫)

河出文庫 太宰 治 河出書房新社イキテシマッタダザイオサムミステリ ダザイ　オサム 発行年月：2022年05月09日 予約締切日：2022年03月11日 ページ数：272p サイズ：文庫 ISBN：9784309418902 『文豪ミステリ傑作選　太宰治集』復刊・改題書 太宰治（ダザイオサム） 1909年、青森県金木村（現・五所川原市金木町）生まれ。本名・津島修治。東大仏文科中退。在学中、左翼活動に従事。田部シメ子と心中をはかり、ひとり助かる。36年、第一創作集『晩年』を刊行。39年、井伏鱒二の紹介で石原美知子と結婚。『富嶽百景』『走れメロス』『女生徒』など多くの佳作を発表。戦後、『斜陽』などで流行作家となり、『人間失格』『桜桃』などを執筆するも、48年に山崎富栄と玉川上水で入水自殺（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 魚服記／地球図／雌に就いて／燈籠／姥捨／葉桜と魔笛／愛と美について／誰も知らぬ／清貧譚／令嬢アユ／恥／日の出前／女神／犯人／女類 人はどうして生きなければならないのか？「生きること」そのものに解き難い「謎」を抱いていた太宰が、生の苦悩をミステリアスに描いた知られざる傑作短篇集。自身の心中未遂など様々なモチーフを通して描きだされる、魂を揺さぶる生と死の風景。生きることの本質を哀切なユーモアを込めて描いた愛と死と破滅の物語15篇。 本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・た行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

著:太宰治
出版社:河出書房新社
発売日:2022年05月
シリーズ名等:河出文庫 た５−４
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