卑弥呼は二人いた: 『正統竹内文書』が教示する驚愕の古代史

『正統竹内文書』が教示する驚愕の古代史 布施 泰和 河出書房新社ヒミコハフタリイタ フセ　ヤスカズ 発行年月：2020年09月24日 予約締切日：2020年08月06日 ページ数：256p サイズ：単行本 ISBN：9784309249759 布施泰和（フセヤスカズ） 1958年生まれ。英国ケント大学留学を経て、国際基督教大学を卒業（仏文学専攻）。共同通信社経済部記者として旧大蔵省や首相官邸を担当した後、96年に退社して渡米。ハーバード大学ケネディ行政大学院とジョンズ・ホプキンズ大学高等国際問題研究大学院で学び、それぞれ修士号を取得した。帰国後、『ニューズウィーク日本版』編集部の世界経済・ビジネス担当編集者を経て、独立。現在は国際政治や経済だけでなく、古代史や精神世界など多方面の研究・取材活動を続けている。著書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1章　スサノオとアマテラスの神話に織り込まれた「史実」とは／2章　大和国・初代の王は神武ではなく「ニギハヤヒ」だった／3章　神武の「東征」「即位」と邪馬台国の関係とは／4章　倭国大乱を発端に邪馬台国は二度、「遷都」した／5章　「魏志倭人伝」と二人の卑弥呼の正体／6章　卑弥呼亡き後を担った「倭の五王」はどの天皇か 邪馬台国をめぐっては、「日本のどこにあったのか？」「卑弥呼は『日本書紀』のどの人物のことか？」など論争が絶えない。日本草創期の歴史に謎が多いのは、『日本書紀』が意図的に歴史を改竄しているから。では、その意図は何か。日本と中国の史料に『正統竹内文書』を照合することで隠蔽された事実を掘り起こし、この国の成り立ちを解く！ 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

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著：布施泰和
出版社：河出書房新社
発行年月：2020年09月
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