非唯物論: オブジェクトと社会理論

オブジェクトと社会理論 グレアム・ハーマン 上野 俊哉 河出書房新社ヒユイブツロン ハーマン，G ウエノ　トシヤ 発行年月：2019年03月18日 予約締切日：2019年01月10日 ページ数：216p サイズ：単行本 ISBN：9784309249018 上野俊哉（ウエノトシヤ） 1962年生まれ。和光大学表現学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部（オブジェクトとアクター／掘り重ねという危険／唯物論と非唯物論／ANTを発展させる試み／モノ自体）／第2部　オランダ東インド会社（VOC（東インド会社）の紹介／共生について／総督クーン／バタヴィア、スパイス諸島、マラッカ／アジア内部のVOC／ANT再論／創生、成熟、衰微、終焉／OOOの方法をめぐる一五の暫定的なルール） 対象（オブジェクト）は非関係によって知られ、共生は非相互的、非対称的であるーアクターーネットワーク論や新たな唯物論との対決を通して、オブジェクト指向存在論の核心を「非唯物論」としてあきらかにし、オブジェクトとしての東インド会社の考察によってその社会・歴史への応用をしめしたハーマン自身によるハーマン入門。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 その他

著:グレアム・ハーマン　訳:上野俊哉
出版社:河出書房新社
発売日:2019年03月
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