新選組粛清録

伊東 成郎 河出書房新社シンセングミシュクセイロク イトウ　セイロウ 発行年月：2020年08月13日 予約締切日：2020年07月07日 ページ数：216p サイズ：単行本 ISBN：9784309228099 伊東成郎（イトウセイロウ） 1957年、東京生まれ。新選組研究家。明治大学文学部史学地理学科卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　隊規以前の混沌と粛清（殿内義雄ー粛清第一号の野望／家里次郎ー四面楚歌、名家出の創設者　ほか）／第2章　脱走者追討の掟（加納惣三郎ー前髪の美剣士は実在したか？／松山幾之介ー故郷で待っていたもの　ほか）／第3章　四箇条の禁令（石川三郎ー鉄の四箇条禁令、最初の犠牲者／瀬山多喜人ー町家の女性と密通、石川とともに処断　ほか）／第4章　新選組と御陵衛士との規約（田中寅蔵ー萩も咲け咲け…惜しまれた離脱／矢口健一郎ー遥かなる御陵衛士　ほか） 寄せ集め集団・新選組が組織として存在するには、苛烈な内部粛清を必要としたのか。散っていった四十余人の姿と処分の実際を、史料に基づき追い、組が奉じた武士道とは何だったのかを浮き彫りにする。書き下ろし。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

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著：伊東成郎
出版社：河出書房新社
発行年月：2020年08月
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