縄文の神　よみがえる精霊信仰

出版社 河出書房新社　　　著者　　戸矢学　　　内容：　菜食の弥生以前の縄文は、肉食文化の時代である。その土俗信仰から古神道が生まれた。神道の本来の姿を縄文に探る。

よみがえる精霊信仰 戸矢 学 河出書房新社ジョウモンノカミ トヤ　マナブ 発行年月：2016年09月20日 予約締切日：2016年09月15日 ページ数：220p サイズ：単行本 ISBN：9784309226750 戸矢学（トヤマナブ） 1953年、埼玉県生まれ。國學院大学文学部神道学科卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 那1章　ヒモロギ信仰ー縄文人の森（「縄」の秘密／伊勢大麻札と祓具・大麻　ほか）／第2章　イワクラ信仰ー縄文人の岩（「イワクラ」の誕生／今も残る縄文の信仰形態　ほか）／第3章　カンナビ信仰ー縄文人の山（神社以前の神道／奪われた霊地　ほか）／第4章　コトダマ信仰ー縄文人の言葉（大和言葉が教えてくれる縄文人の気質／日本語の起源　ほか）／第5章　ムスヒ信仰ー縄文人の霊（「ヒ」の道／月神信仰　ほか） 神道の起源をたずねて。わが国で古来不変である、「大和言葉（言霊）」と「かんながらの道（精霊信仰・自然信仰）」という二つのテーマを突き詰めることで、今なお私たちの周りに確固として存在する縄文信仰を再発見し、神道の本来の姿に肉薄する。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 人文・思想・社会 歴史 日本史

著:戸矢学
出版社:河出書房新社
発売日:2016年09月
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