イノベーションの世界地図ーースタートアップ、ベンチャーキャピタル、都市が描く未来

上原 正詩 技術評論社イノベーションノセカイチズスタートアップベンチャーキャピタルトシガエガクミライ ウエハラ マサシ 発行年月：2024年04月20日 予約締切日：2024年04月19日 ページ数：472p サイズ：単行本 ISBN：9784297140915 上原正詩（ウエハラマサシ） 1987年、東京大学教養学部卒。1989年、同大学院総合文化研究科広域科学専攻、学術修士。1991〜92年、英マンチェスター大学留学、工学・科学政策研究（PREST、現マンチェスター・イノベーション研究所）で科学修士。1989年、日本経済新聞社に入社、エレクトロニクス、メディア、環境・エネルギー、農業・食品などのビジネスを取材。1997〜2000年、シンガポール、バンコクに記者として駐在。2015年、日本経済研究センターのエコノミストに転じ、アジア経済予測などを担当。アジア研究本部長などを経て、2024年に投資家として独立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　スタートアップに見るテック・トレンド（対立の最前線／ポスト・ビッグテックの行方）／第2部　次のイノベーション・ハブはどこか（君臨するアメリカ／挑戦する中国／台頭するインド／勃興する第四極）／第3部　日本にはなぜユニコーンが少ないのか（日本の生態系と問題点） 世界は急速に変化している。米中対立、インドの台頭、日本の衰退などの地政学的変化に加え、生成AIやブロックチェーンなどの新技術が台頭している。本書では、イノベーションの新潮流をスタートアップ、ベンチャーキャピタル、都市の生態系に焦点を当てて分析する。評価額が巨額に上るユニコーン企業や、ユニコーンに投資するベンチャーキャピタルの動向を調査し、未来の技術トレンドやイノベーションを生み出しそうな都市の生態系を見ていきたい。イノベーション都市の有無が、今後の国家競争力の鍵になるだろう。 本 旅行・留学・アウトドア 地図 科学・技術 工学 その他