経営学とはなにか [ 伊丹敬之 ]

伊丹敬之 日経BP　日本経済新聞出版ケイエイガクトハナニカ イタミ ヒロユキ 発行年月：2023年05月19日 予約締切日：2023年03月10日 ページ数：352p サイズ：単行本 ISBN：9784296118052 伊丹敬之（イタミヒロユキ） 国際大学学長、一橋大学名誉教授。1969年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了、72年カーネギーメロン大学経営大学院博士課程修了（Ph．D．）、その後、一橋大学商学部で教鞭をとり、85年教授。東京理科大学大学院イノベーション研究科教授を経て、2017年9月より現職。この間スタンフォード大学客員准教授を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　経営学の全体像／第1部　経営行動の原理（組織の立ち位置を設計するー未来への設計図を描く1／未来をめざす流れを設計するー未来への設計図を描く2／組織的な影響システムをつくるー他人を通して事をなす1／現場の自己刺激プロセスを活性化するー他人を通して事をなす2／想定外に対処する／決断する）／第2部　企業という存在の本質（企業という存在の本質／本質と原理の交差点、そして企業統治）／終章　経営を考えるための十六の言葉 経営学は、経営という仕事に役立つフレームワークを提供して初めて存在価値がある。本書は、「経営するということ」を「組織で働く人々の行動を導き、彼らの行動が生産的でありかつ成果が上がるようなものにすること」と定義。なぜある状況で特定の経営行動が成果を生みやすいか、その原理を論理として解明する。50年以上にわたって日本企業を直視し続けてきた第一級の経営学者がリーダーの悩みに答える待望の書。 本 ビジネス・経済・就職 経営 経営学