感染症はぼくらの社会をいかに変えてきたのか

小田中直樹 日経BPカンセンショウハボクラノシャカイヲイカニカエテキタノカ セカイシノナカノビョウゲンタイ オダナカナオキ 発行年月：2020年07月27日 予約締切日：2020年07月02日 ページ数：224p サイズ：単行本 ISBN：9784296107049 小田中直樹（オダナカナオキ） 1963年生まれ。86年東京大学経済学部卒業、91年同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。博士（経済学、東京大学）。現在は東北大学大学院経済学研究科教授。研究分野はフランス社会経済史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　感染症とぼくらの社会ー社会のあり方が感染症を変え、感染症もまた社会を変える／第1章　ペストー地中海を海上輸送された「黒死病」は、民衆に力を与えた／第2章　天然痘ー「消えた感染症」は、医学にイノベーションをもたらした／第3章　コレラー蒸気機関が運んだ「野蛮な病」は、都市改造を促進した／第4章　インフルエンザー第一次大戦が拡散した「冬の風物詩」は、ナチス台頭を準備した／第5章　新興感染症ー病原体と人類の進化は続く／終章　COVIDー19ー「ポスト・コロナの時代」は来るか？ 地中海貿易が広めたペストは、民衆に力を与えた。天然痘は医学にイノベーションをもたらし、蒸気機関が生んだコレラ感染爆発は都市改造を促した。第一次世界大戦が拡散したスペイン風邪は、ナチス台頭を準備したー社会経済史学者による「コロナ後」を読み解くための感染症史。 本 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学

著:小田中直樹
出版社:日経BP
発売日:2020年07月
キーワード:感染症はぼくらの社会をいかに変えてきたのか世界史のなかの病原体小田中直樹 かんせんしようわぼくらのしやかいおいかに カンセンシヨウワボクラノシヤカイオイカニ おだなか なおき オダナカ ナオキ

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著：小田中直樹
出版社：日経ＢＰ
発行年月：2020年07月
キーワード：かんせんしようわぼくらのしやかいおいかに カンセンシヨウワボクラノシヤカイオイカニ おだなか なおき オダナカ ナオキ

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地中海貿易が広めたペストは、民衆に力を与えた。天然痘は医学にイノベーションをもたらし、蒸気機関が生んだコレラ感染爆発は都市改造を促した。第一次世界大戦が拡散したスペイン風邪は、ナチス台頭を準備した―社会経済史学者による「コロナ後」を読み解くための感染症史。