プライマリ・ケア医のための心房細動入門 全面改訂版

小田倉 弘典 日経BPプライマリケアイノタメノシンボウサイドウニュウモンゼンメンカイテイバン オダクラ ヒロノリ 発行年月：2020年05月22日 予約締切日：2020年03月04日 ページ数：304p サイズ：単行本 ISBN：9784296106349 小田倉弘典（オダクラヒロノリ） 医療法人土橋内科医院（仙台市）院長。1987年東北大学医学部卒業。仙台市立病院循環器科、国立循環器病センター、仙台市立病院循環器科医長を経て、2004年より現職。東北大学医学部臨床准教授（卒後研修センター担当）、日本不整脈心電学会不整脈専門医、日本内科学会総合内科専門医、日本循環器学会専門医、日本プライマリ・ケア連合学会認定医・指導医。診療の傍ら、心房細動の最新エビデンスを吟味して紹介する個人ブログ「心房細動な日々」を開設。2012年4月より「日経メディカルOnline」にて「プライマリケア医のための心房細動入門」を連載し、2014年に「プライマリ・ケア医のための心房細動入門」（日経BP）を刊行。2018年5月からは、最新の知見を盛り込み全面刷新した連載「プライマリ・ケア医のための心房細動入門リターンズ」を「日経メディカルOnline」にて執筆（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　総論（心房細動とはー心房細動診療の特徴、疫学、自然経過、分類／心房細動診療の新しいアプローチー複雑性の視点から見た心房細動診療）／第2章　心房細動を見つける（心房細動の診断ー改めて「65歳以上は脈を取る」のが大事な理由）／第3章　脳梗塞を予防する抗凝固療法（抗凝固療法のリスク評価ー「CHADS2スコア0点1点問題」を考える／抗凝固薬の選び方　ほか）／第4章　複雑症例を考える（高齢者抗凝固療法の注意点ー「出血に注意」だけでは不十分／複雑症例でのNOACの使い方ー腎機能低下・高血圧・多剤併用への対処　ほか）／第5章　症状を緩和する治療法（急性発作時の対応ー初発心房細動にどう対応するか／レートコントロールとリズムコントロール　ほか） 「抗凝固薬を怖がる患者さんにどう説明する？」「高齢者の抗凝固療法の「やめ時」はいつ？」これからの心房細動診療は「単純か複雑か」で考える！プライマリ・ケア医の必携書が待望の全面刷新！2020年改訂版ガイドラインにも対応！ 本 医学・薬学・看護学・歯科学 臨床医学内科系 心臓

著:小田倉弘典
出版社:日経BP
発売日:2020年05月
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