がらしあ　紅蓮の聖女 (文芸社文庫)

紅蓮の聖女 文芸社文庫 篠綾子 文芸社ガラシア シノ,アヤコ 発行年月：2015年02月 ページ数：402p サイズ：文庫 ISBN：9784286162423 篠綾子（シノアヤコ） 1971年埼玉県生まれ。東京学芸大学卒。第4回健友館文学賞受賞作『新平家公達草紙ー春の夜の夢のごとく』（健友館）でデビュー。短篇「虚空の花」で第12回九州さが大衆文学賞佳作受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 戦国の世に明智光秀の娘と生まれ、細川忠興の妻となった絶世の美女・玉子は、やがて本能寺の変で織田信長を討った謀反人の娘として不遇の日々を送る。そして、夫の傲慢や迫害にも玉子を耐えさせたものは、キリスト教への信仰であった。その後の豊臣秀吉による伴天連追放の弾圧、石田三成の命による人質を拒み、最期は家臣の槍で死を選んだのだったー。細川がらしあの清冽な生と死を、華麗な筆致で描いた書下ろし長編歴史小説！ 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・さ行 文庫 小説・エッセイ

出版社名：文芸社
著者名：篠綾子
シリーズ名：文芸社文庫
発行年月：2015年02月
キーワード：ガラシア、シノ,アヤコ