本当の戦争の話をしよう 世界の「対立」を仕切る／伊勢崎賢治(著者)

世界の「対立」を仕切る 伊勢崎賢治 朝日出版社ホントウ ノ センソウ ノ ハナシ オ シヨウ イセザキ,ケンジ 発行年月：2015年01月 ページ数：419p サイズ：単行本 ISBN：9784255008165 伊勢崎賢治（イセザキケンジ） 東京外国語大学大学院総合国際学研究科教授。1957年東京都生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。インド留学中、スラム住民の居住権獲得運動を組織。その後、国際NGOに在籍し、アフリカで開発援助に携わる。国連PKO幹部として東ティモール暫定政府の知事、シエラレオネで武装解除、アフガニスタンでは日本政府特別代表として同じく武装解除を指揮する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 講義の前に　日本の平和って、何だろう？／1章　もしもビンラディンが新宿歌舞伎町で殺害されたとしたら／2章　戦争はすべて、セキュリタイゼーションで起きる／3章　もしも自衛隊が海外で民間人を殺してしまったら／4章　戦争が終わっても／5章　対立を仕切る 平和を訴えても、「悪」を排除しても、戦争はなくならない。「紛争屋」が高校生に語る、日本人と戦争のこれから。 本 人文・思想・社会 政治