ビジネス教養としての日本文化コンテンツ講座 [ 増淵敏之

増淵敏之 徳間書店ビジネスキョウヨウトシテノニホンブンカコンテンツコウザ マスブチトシユキ 発行年月：2025年04月30日 予約締切日：2025年04月29日 ページ数：256p サイズ：単行本 ISBN：9784198660000 増淵敏之（マスブチトシユキ） 1957年、北海道札幌市生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、学術博士。法政大学大学院地域創造インスティテュート教授。専門は文化地理学。NTV映像センター、AIRーG’（FM北海道）、東芝EMI、ソニー・ミュージックエンタテインメントにおいて放送番組、音楽コンテンツの制作および新人発掘等に従事後、現職。コンテンツツーリズム学会会長、文化経済学会〈日本〉特別理事を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　海外での日本ブーム／第2章　日本発文化コンテンツの海外での認知／第3章　日本食の海外展開／第4章　いつの間にスポーツ強国へ／第5章　海外から「美徳」と思われる点／第6章　外国人が抱く日本人像の背景を探る／第7章　「失われた30年」と日本化／第8章　国内地域での文化コンテンツの活用事例／第9章　国内の現状把握と今後の課題 いま海外では空前の「日本ブーム」が起きている。2024年に日本を訪れた外国人は約3，687万人にのぼり、過去最高を記録した。彼らの多くは、アニメ、マンガ、映画、日本食、スポーツ、伝統文化、日本のおもてなしなど、広義の意味での「日本文化コンテンツ」に魅了されているのだ。なぜ海外では新たな「日本化現象」と呼ばれるムーブメントが起きているのか。日本文化コンテンツの持つパワーの根源には何があるのか。その現状と未来を考察する。 本 人文・思想・社会 社会 社会学 エンタメ・ゲーム サブカルチャー