空飛ぶリスとひねくれ屋のフローラ (児童書)

児童書 ケイト・ディカミロ K・G・キャンベル 徳間書店ソラトブリストヒネクレヤノフローラ ケイトディカミロ ケージーキャンベル 発行年月：2016年09月10日 予約締切日：2016年09月09日 ページ数：288p サイズ：単行本 ISBN：9784198642600 ディカミロ，ケイト（DiCamillo,Kate） 米国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ。児童書と大人向けの作品の両方の分野で活躍。『ねずみの騎士デスペローの物語』（ポプラ社）で初めての、『空飛ぶリスとひねくれ屋のフローラ』で二度めのニューベリー賞を受賞。ミネソタ州ミネアポリス在住 キャンベル，K．G．（Campbell,K.G.） ケニアで生まれ、スコットランドで育つ。エディンバラ大学で美術史を学び、いくつかの職を経験した後、物語や絵を描く仕事を始め、絵本作家、イラストレーターとして活躍。『レスターのひどいセーター』（未邦訳）でエズラ・ジャック・キーツ賞新人賞を受賞。南カルフォルニア在住 斎藤倫子（サイトウミチコ） 1954年東京生まれ。国際基督教大学語学科卒。訳書に『シカゴよりこわい町』（東京創元社／産経児童出版文化賞）などがある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 十歳のフローラは、作家の母さんとふたりぐらし。自分のことは「ひねくれ屋」と思っている。母さんは父さんと離婚して以来、仕事ばかり。ある日フローラが、となりの家の庭で掃除機にすいこまれかけたリスを助けると、リスのようすがふつうとはちがうー片手で掃除機を持ちあげるくらい、力持ちになっている！おまけに人間の話がわかるようだし、タイプライターも打てて、空まで飛べる！フローラは、そのリスをこっそり飼うことにした。ところが、リスが姿を消したーひょっとして、母さんが連れ去った…？リスをめぐるドタバタをとおして、さみしさをかかえた少女とそのまわりの人たちとの心のふれあいをあたたかく描きます。ユーモラスでほろりとする、実力派作家二度めのニューベリー賞受賞作品。小学校中・高学年〜 本 絵本・児童書・図鑑 児童書 児童書（外国）

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