青木伸生の国語授業 フレームリーディングで説明文の授業づくり

青木伸生 明治図書出版フレーム リーディング デ セツメイブン ノ ジュギョウズクリ アオキ,ノブオ 発行年月：2017年02月 予約締切日：2017年02月14日 ページ数：144p サイズ：単行本 ISBN：9784181383183 青木伸生（アオキノブオ） 1965年千葉県生まれ。東京学芸大学卒業後、東京都の教員を経て現在筑波大学附属小学校教諭。全国国語授業研究会会長、教育出版国語教科書編著者、日本国語教育学会常任理事、國學院栃木短期大学非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　フレームリーディングでつくる国語の授業（説明文を読むことは、謎解きすることである／『すがたをかえる大豆』をフレームリーディングで読む／説明的文章の授業三ステップ）／第2章　説明文教材をフレームリーディングで読む（一年生（じどう車くらべー問いと答えのつながりをとらえる／どうぶつの赤ちゃんー事例の対比をとらえる）／二年生（たんぽぽのちえー順序と根拠をとらえる／どうぶつ園のじゅういー事例の順序と意味をとらえる）／三年生（めだかー二つの本論をとらえる／こまを楽しむー本論と結論のつながりをとらえる）／四年生（アップとルーズで伝えるー段落相互のつながりをとらえる／ウミガメの命をつなぐー大切な言葉（キーワード）を整理しながら要約する）／五年生（生き物は円柱形ー大切な言葉（キーワード）から筆者の主張をとらえる／和の文化を受けつぐー和菓子をさぐるー論の構成から筆者の主張をとらえる）／六年生（『鳥獣戯画』を読むー筆者像と書きぶりのつながりをとらえる／自然に学ぶ暮らしーキーワードを具体化することで筆者の主張をとらえる）） フレームリーディングとは、文章を丸ごととらえる読みのこと。第一段階、文章のフレームをとらえる。第二段階、必要に応じて詳細に読む。第三段階、筆者の意図や主張をとらえ、批評する。3つのステップで「深い学び」を実現する！ 本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育