ハリウッド映画で学べる現代思想 映画の構造分析 (文春文庫

ハリウッド映画で学べる現代思想 文春文庫 内田樹 文藝春秋エイガ ノ コウゾウ ブンセキ ウチダ タツル 発行年月：2011年04月08日 予約締切日：2011年04月07日 ページ数：256p サイズ：文庫 ISBN：9784167801250 内田樹（ウチダタツル） 1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒。東京都立大学大学院博士課程中退。2011年3月、神戸女学院大学大学院文学研究科教授を退職。現在は同大学名誉教授。専門はフランス現代思想、映画記号論、武道論。2007年『私家版・ユダヤ文化論』で第6回小林秀雄賞を受賞。『日本辺境論』で新書大賞2010を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　映画の構造分析（物語と構造／テクストとしての映画／欠性的徴候／抑圧と分析的知性／「トラウマ」の物語）／第2章　「四人目の会席者」と「第四の壁」／第3章　アメリカン・ミソジニーー女性嫌悪の映画史 この本の目的は、（中略）「みんなが見ている映画を分析することを通じて、ラカンやフーコーやバルトの難解なる術語を分かりやすく説明すること」にあります。『エイリアン』と「フェミニズム」、『大脱走』と「父殺し」、「ヒッチコック」と「ラカン」etc．ハリウッド娯楽大作に隠されたメッセージを読み解く、著者の初期代表作。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 エンタメ・ゲーム 映画 映画全般（外国） エンタメ・ゲーム その他 文庫 人文・思想・社会 文庫 エンタメ