東大女子という生き方 (文春新書 1356)

文春新書 秋山 千佳 文藝春秋トウダイジョシトイウイキカタ アキヤマ チカ 発行年月：2022年03月18日 予約締切日：2022年02月17日 ページ数：256p サイズ：新書 ISBN：9784166613564 秋山千佳（アキヤマチカ） ジャーナリスト。1980年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、朝日新聞社に入社。記者として大津、広島の両総局を経て、大阪社会部、東京社会部で事件や教育などを担当。2013年に退社し、フリーに。九州女子短期大学特別客員教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　東大女子は第二東大生？ー中野信子（一九九八年工学部卒）／第2章　均等法の前と後ー赤松良子（五三年法学部卒）、栗崎由子（七八年教養学部卒）／第3章　過剰順応の果てにー豊田真由子（九七年法学部卒）／第4章　優等生という病ー山口真由（二〇〇六年法学部卒）／第5章　少数派の地方公立出身者ー宮下里美（仮名、〇七年教育学部卒）、北村紗衣（〇六年教養学部卒）／第6章　結婚の「王道」ーあられ（ハンドルネーム、〇八年工学部卒）、三輪記子（〇二年法学部卒）／第7章　東大男子もつらいよ／第8章　新しい世代へー藤田優（二〇年教育学部卒）、上野千鶴子（東大名誉教授）がみた東大 「東大卒の女性たち」はたとえ人生の壁にぶつかっても、泣き寝入りでは終わらせない。個の力を磨き、何歳からでも自分の人生をやり直し、切り拓く。彼女たちこそ、次代の「働き方」の開拓者だったー。孤独、挫折、ハラスメント…誰もがぶつかる「人生の壁」をどう乗り越えたのか。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育 新書 その他