日本SFの臨界点[恋愛篇] 死んだ恋人からの手紙 (ハヤカワ文庫JA)

死んだ恋人からの手紙 ハヤカワ文庫JA 伴名　練 早川書房ニホンエスエフノリンカイテンレンアイヘン ハンナ レン 発行年月：2020年07月16日 予約締切日：2020年05月20日 ページ数：400p サイズ：文庫 ISBN：9784150314408 伴名練（ハンナレン） 1988年生まれ。京都大学文学部卒。2010年、大学在学中に応募した「遠呪」で第17回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞。同年、受賞作の改題・改稿版に書き下ろしの近未来SF中篇「chocolate　blood，biscuit　hearts．」を併録した『少女禁区』（角川ホラー文庫）で作家デビュー。近年は中短篇SFを中心に発表。2019年に短篇集『なめらかな世界と、その敵』（早川書房刊）を発表し、ベストSF2019投票で国内篇の第1位を獲得した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 死んだ恋人からの手紙（中井紀夫）／奇跡の石（藤田雅矢）／生まれくる者、死にゆく者（和田毅）／劇画・セカイ系（大樹連司）／G線上のアリア（高野史緒）／アトラクタの奏でる音楽（扇智史）／人生、信号待ち（小田雅久仁）／ムーンシャイン（円城塔）／月を買った御婦人（新城カズマ） 『なめらかな世界と、その敵』の著者・伴名練が、全力のSF愛を捧げて編んだ傑作アンソロジー。恋人の手紙を通して異星人の思考体系に迫った中井紀夫の表題作、高野史緒の改変歴史SF「G線上のアリア」、円城塔の初期の逸品「ムーンシャイン」など、現在手に入りにくい、短篇集未収録作を中心とした恋愛・家族愛テーマの9本を厳選。それぞれの作品への解説と、これからSFを読みたい読者への完全入門ガイドを併録。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・は行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

編：伴名練
出版社：早川書房
発行年月：2020年07月
シリーズ名等：ハヤカワ文庫　JA　１４４０
キーワード：にほんえすえふのりんかいてんれんあいへんにほん／Ｓ ニホンエスエフノリンカイテンレンアイヘンニホン／Ｓ はんな れん えんじよう とう ハンナ レン エンジヨウ トウ

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編：伴名練
出版社：早川書房
発行年月：2020年07月
シリーズ名等：ハヤカワ文庫　JA　１４４０
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