機械式時計講座

小牧昭一郎 東京大学出版会キカイシキ ドケイ コウザ コマキ,ショウイチロウ 発行年月：2014年08月25日 ページ数：247p サイズ：単行本 ISBN：9784130688000 小牧昭一郎（コマキショウイチロウ） 日本時計研究会・技術顧問。1934年生まれ。東京大学工学部応用物理学科計測工学専修卒業。1958年第二精工舎入社、主として時計の設計、研究に従事。機械時計の研究領域ではスイス天文台コンクールへのコンクール時計の提出を担当、クオーツの開発では研究開発・設計部長などを歴任。2010年日本時計学会より、当該年度に提出した論文「ひげぜんまい重心移動の理論と実際ー内端カーブの効果の最適化」で青木賞を受賞した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　どのように機械時計は動くか（表輪列／裏輪列　ほか）／第2章　どのように歩度は決まるか（時計における等時性とは／等時性の実際　ほか）／第3章　どのように振り角は決まるか（機械時計のエネルギー／てんぷでのエネルギー消費　ほか）／第4章　どのように歩度は測られるか（刻音／刻音によるコーアクシャル（同軸）脱進機の分析　ほか）／第5章　これからの機械時計（近年のイギリス時計事情／クロノグラフと発停誤差　ほか） 本 科学・技術 工学 機械工学

出版社名：東京大学出版会
著者名：小牧昭一郎
発行年月：2014年08月
キーワード：キカイシキ ドケイ コウザ、コマキ,ショウイチロウ