日本の精神科入院の歴史構造 社会防衛・治療・社会福祉

社会防衛・治療・社会福祉 後藤　基行 東京大学出版会ニホンノセイシンカニュウインノレキシコウゾウ ゴトウ　モトユキ 発行年月：2019年01月23日 予約締切日：2018年12月05日 ページ数：216p サイズ：単行本 ISBN：9784130564014 後藤基行（ゴトウモトユキ） 1979年生まれ。2015年一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所流動研究員（2013ー16年）を経て現在、日本学術振興会特別研究員（PD）・慶應義塾大学経済学部訪問研究員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　私宅監置と公的監置ー戦前の社会防衛型／第2章　短期入院の私費患者ー戦前の治療型／第3章　貧困患者の公費収容ー戦前の社会福祉型／第4章　戦前における公費での病床供給システム／第5章　戦後における精神病床入院の3類型の展開／第6章　先活保護法による医療扶助入院ー戦後の社会福祉型 本 人文・思想・社会 教育・福祉 福祉