経済社会の学び方-健全な懐疑の目を養う (中公新書 2659)

健全な懐疑の目を養う 中公新書　2659 猪木 武徳 中央公論新社ケイザイシャカイノマナビカタ イノキタケノリ 発行年月：2021年09月21日 予約締切日：2021年08月06日 ページ数：272p サイズ：新書 ISBN：9784121026590 猪木武徳（イノキタケノリ） 1945年滋賀県生まれ。京都大学経済学部卒業。マサチューセッツ工科大学大学院博士課程修了。大阪大学経済学部教授、同学部長、国際日本文化研究センター教授、同所長、青山学院大学大学院特任教授などを歴任。大阪大学名誉教授。著書『経済思想』（岩波書店、1987、日経・経済図書文化賞、サントリー学芸賞）『自由と秩序』（中央公論新社、2001、読売・吉野作造賞、中公文庫、2015）『文芸にあらわれた日本の近代』（有斐閣、2004、桑原武夫学芸賞）など多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　まずは控え目に方法論を／第2章　社会研究における理論の功罪／第3章　因果推論との向き合い方／第4章　曖昧な心理は理論化できるか／第5章　歴史は重要だ（History　Matters）ということ／第6章　社会研究とリベラル・デモクラシー 私たちが暮らす経済社会ー経済的な関係が深く染みこんだ社会とどうつき合うべきか。その仕組みを知り、そこで起こる問題解決のために必要なこととは。データの重要性と限界、理論の功罪、因果推論の効果と弱点から、人間心理を扱う難しさ、歴史に学ぶ意義と注意点、政治との距離感まで、経済社会について学ぶためのヒントに満ちた一冊。溢れる情報に「健全な懐疑の目」で接し、社会を少しでも良くしたい全ての人々へ。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 経済学 新書 人文・思想・社会 新書 ビジネス・経済・就職

本 ISBN:9784121026590 猪木武徳／著 出版社:中央公論新社 出版年月:2021年09月 サイズ:257P 18cm 新書・選書 ≫ 教養 [ 中公新書 ] ケイザイ シヤカイ ノ マナビカタ ケンゼン ナ カイギ ノ メ オ ヤシナウ チユウコウ シンシヨ 2659 中公新書 2659 登録日:2021/09/18 ※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。