茶／千宗屋（１９７５〜）

戦国武将が熱狂した理由は？　なぜ千利休は秀吉に睨まれたのか？　なぜ茶碗を回す？　利休の末裔、武者小路千家の若き異能茶人が、死屍累々の歴史や、作法のロジックを踏まえつつ語る、新しい茶の湯論。

■カテゴリ：中古本
■ジャンル：女性・生活・コンピュータ 茶道
■出版社：新潮社
■出版社シリーズ：新潮新書
■本のサイズ：新書
■発売日：2010/11/01
■カナ：チャ センソウオク

利休と今をつなぐ 新潮新書 千宗屋（15世） 新潮社チャ セン ソウオク 発行年月：2010年11月17日 予約締切日：2010年11月16日 ページ数：240p サイズ：新書 ISBN：9784106103926 千宗屋（センソウオク） 1975（昭和50）年京都生まれ。本名は千方可。茶道三千家の一つ、武者小路千家十五代次期家元として2003年、後嗣号「宗屋」を襲名。慶應義塾大学大学院修士課程修了（中世日本絵画史）。2008年、文化庁文化交流使に。茶道具のみならず古美術、現代アートにも造詣が深い（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　誤解される茶の湯／第2章　茶の湯の歴史を駆け足で／第3章　茶家に生まれて／第4章　利休とは何ものか／第5章　茶席に呼ばれたら／第6章　茶道具エッセンシャル／第7章　深遠なる茶室／第8章　茶事はコミュニケーション 茶を「礼儀作法を学ぶもの」「花嫁修業のため」で片付けるのはもったいない。本来の茶の湯は、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の全領域を駆使する生活文化の総合芸術なのだ。なぜ戦国武将たちが茶に熱狂したのか。なぜ千利休は豊臣秀吉に睨まれたのか。なぜ茶碗を回さなくてはいけないのか。死屍累々の歴史、作法のロジック、道具の愉しみー利休の末裔、武者小路千家の若き異才の茶人が語る。新しい茶の湯論がここに。 本 ホビー・スポーツ・美術 茶道・香道・華道 茶道 美容・暮らし・健康・料理 生活の知識 茶道 新書 ホビー・スポーツ・美術