万葉集であるく奈良／上野誠／蜂飼耳／馬場基

著者上野誠(著) 蜂飼耳(著) 馬場基(著)出版社新潮社発売日2019年10月ISBN9784106022906ページ数125Pキーワードまんようしゆうであるくならとんぼのほん マンヨウシユウデアルクナラトンボノホン うえの まこと はちかい みみ ウエノ マコト ハチカイ ミミ9784106022906内容紹介飛鳥、藤原、平城京—— 古都をめぐるタイムトラベルへ。『万葉集』約四千五百首のうち、奈良を詠んだ歌は約九百首。古代ロマン溢れる飛鳥、たった十六年の都・藤原、虚空の宮跡を抱える平城。三つの古都を軸に、万葉びとが情感豊かに詠った日本のふるさとへ旅をしよう。名峰の香具山、畝傍山、耳成山に登る紀行「大和三山巡り」や木簡と歌から当時の生活を知るコラムなども充実。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次遷都が語る万葉ごころ（万葉びとのふるさと、飛鳥京/はじめての巨大都市、藤原京/花ひらく万葉文化、平城京/時代を彩った万葉歌人）/大和三山、てくてく巡り/万葉びとという生き方（歌と酒と陰謀と/大喜利はつづくよ/男も女も人生いろいろ/宮仕えも大変です/最先端の人工都市）/奈良は遠きにありて思うもの 大宰府万葉のこころ