いちからわかる 円山応挙 (とんぼの本)

とんぼの本 岡田 秀之 新潮社イチカラワカルマルヤマオウキョ オカダ ヒデユキ 発行年月：2019年09月26日 予約締切日：2019年08月16日 ページ数：128p サイズ：全集・双書 ISBN：9784106022890 岡田秀之（オカダヒデユキ） 1975年、大阪府生れ。福田美術館学芸課長。関西学院大学大学院文学研究科前期課程修了後、MIHO　MUSEUM学芸員、嵯峨嵐山日本美術研究所学芸課長を経て現職。専門は江戸絵画（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 応挙の絵は、ここがすごい（ほんもの以上にほんものらしく描く／見たこともないのに見てきたように描く／見えないものも見えるように描く／元ネタよりうまく描く／まじめにきっちり描く／こわく描く／かわいく描く）／応挙の人生、この人間力がすごい（こうして絵師・応挙は生まれたー新しい表現を模索した青春の日々／高貴なる理解者のもとでー新しい可能性を追究した30代／新たなるパトロンを得てー屏風画に打ちこんだ黄金の40代／円熟の時ー後継者たちを育てた50代から晩年まで）／京都「応挙さん」めぐり 京都では今でも「応挙さん」。親しみをこめて「さん」付けで呼ばれる画家は他にはいない。18世紀後半、若冲、蕪村、大雅、蕭白ら名だたるライバルたちを抑え、京でナンバー1の人気を得た円山応挙（1733〜95）。中国や日本の伝統、西洋画の知識や技を取り入れて、写生を基盤に、斬新なスタイルを打ち立て、その後の日本美術にも大きな影響を及ぼしたスゴイひと。でもいったい、どこがどういうふうにスゴイのか？巨匠の実力と人間力、見どころを再発見。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 日本美術 ホビー・スポーツ・美術 美術 その他

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著：岡田秀之
出版社：新潮社
発行年月：2019年09月
シリーズ名等：とんぼの本
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