危機の外交 岡本行夫自伝 [ 岡本 行夫 ]

岡本 行夫 新潮社キキノガイコウオカモトユキオジデン オカモト ユキオ 発行年月：2022年04月15日 予約締切日：2022年03月15日 ページ数：480p サイズ：単行本 ISBN：9784103545613 岡本行夫（オカモトユキオ） 1945（昭和20）年、神奈川県出身。一橋大学卒。1968（昭和43）年、外務省入省。1991（平成3）年退官、同年岡本アソシエイツを設立。橋本内閣、小泉内閣と2度にわたり首相補佐官を務める。外務省と首相官邸で湾岸戦争、イラク復興、日米安全保障、経済案件などを担当。シリコンバレーでのベンチャーキャピタル運営にも携わる。2011（平成23）年東日本大震災後に「東北漁業再開支援基金・希望の烽火」を設立、東北漁業の早期回復を支援。MIT国際研究センターシニアフェロー、立命館大学客員教授、東北大学特任教授など教育者としても活躍。国際問題について政府関係機関、企業への助言のほか、国際情勢を分析し、執筆・講演、メディアなどで幅広く活躍。2020（令和2）年4月24日、新型コロナウイルス感染症のため死去。享年74（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　父母たちの戦争／第2章　日本人とアメリカ人／第3章　敗者と勝者の同盟／第4章　湾岸危機ー日本の失敗、アメリカの傲慢／第5章　悲劇の島ー沖縄／第6章　イラク戦争ーアメリカの失敗、日本の官僚主義／第7章　難しき隣人たちー日本外交の最大課題／第8章　漸進国家・日本 日米同盟の最深部まで知る男が書き遺した渾身の手記。当事者だけが知る真実がいま、初めて明かされる。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記（外国）