人に寄り添う防災 (集英社新書)

集英社新書 片田 敏孝 集英社ヒトニヨリソウボウサイ カタダトシタカ 発行年月：2020年09月17日 予約締切日：2020年08月08日 ページ数：192p サイズ：新書 ISBN：9784087211344 片田敏孝（カタダトシタカ） 1960年生まれ。東京大学大学院情報学環特任教授。日本災害情報学会会長。専門は災害情報学・災害社会工学。災害への危機管理対応、災害情報伝達、防災教育、コミュニケーション・デザイン等について研究するとともに、内閣府中央防災会議や中央教育審議会をはじめ、国や地方自治体の多数の委員会、審議会に携わり、防災行政の推進にあたっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） はじめにー「自粛の要請」とコミュニケーション／第1章　荒ぶる自然災害ー被災地でいま起こっていること／第2章　日本の防災の大転換／第3章　行政主導の防災の限界ーゼロリスク期待の幻想／第4章　地域社会は災害リスクとどう向かい合うべきか／第5章　災害に向かい合う人の心情を理解する／第6章　コミュニティ防災の本質ー地域で防災を考える 豪雨災害が頻発し、台風が巨大化する。大地震はいつ来るかわからない。私たちは、荒ぶる自然と、どのような心構えで共存していけばいいのか。本書は、被災地でのフィールドワークや、内閣府「中央防災会議」での議論などを紹介しながら、広域避難の問題、高齢者・要支援者の避難誘導、行政に頼らない防災コミュニティの構築、非常時において情報提供者が実践すべきコミュニケーションの要諦など、具体例に基づいた「命を守るための指針」を提言する。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 福祉 新書 美容・暮らし・健康・料理

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著：片田敏孝
出版社：集英社
発行年月：2020年09月
シリーズ名等：集英社新書　１０３４
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