全体主義の克服 (集英社新書)

集英社新書 マルクス・ガブリエル 中島 隆博 集英社ゼンタイシュギノコクフク マルクス・ガブリエル ナカジマタカヒロ 発行年月：2020年08月17日 予約締切日：2020年07月09日 ページ数：256p サイズ：新書 ISBN：9784087211320 ガブリエル，マルクス 1980年生まれ。2005年に後期シェリングをテーマにした論文でハイデルベルク大学より博士号取得。2009年にボン大学哲学正教授に史上最年少で抜擢。同大学国際哲学センター所長 中島隆博（ナカジマタカヒロ） 1964年生まれ。東京大学東洋文化研究所教授。同大学東アジア藝文書院院長。専門は中国哲学、世界哲学。『共生のプラクシスー国家と宗教』で和辻哲郎文化賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　全体主義を解剖する／第2章　ドイツ哲学と悪／第3章　ドイツ哲学は全体主義を乗り越えたのか／第4章　全体主義と対峙する新実在論／第5章　東アジア哲学に秘められたヒント／第6章　倫理的消費が資本主義を変える／第7章　新しい啓蒙に向かって 「時代の病理」を希望に変える！次なる全体主義の台頭をいかに阻止すればよいのか。克服にむけてのヒントは東アジア哲学の中にある。東西哲学の雄が対話を重ねて生み出した危機の時代のための「精神のワクチン」。 本 人文・思想・社会 政治 新書 その他

著:マルクス・ガブリエル　著:中島隆博
出版社:集英社
発売日:2020年08月
シリーズ名等:集英社新書 １０３２
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