理系のための文章教室／藍月要

■カテゴリ：中古本
■ジャンル：女性・生活・コンピュータ 手紙
■出版社：星海社
■出版社シリーズ：
■本のサイズ：新書
■発売日：2020/05/01
■カナ：リケイノタメノブンショウキョウシツ アイズキカナメ

星海社新書 藍月 要 星海社リケイノタメノブンショウキョウシツモウヨミニクイトハイワセナイ! アイヅキ カナメ 発行年月：2020年05月27日 予約締切日：2020年04月15日 ページ数：208p サイズ：新書 ISBN：9784065199459 藍月要（アイズキカナメ） 作家兼フリーランス広報。国立小山工業高等専門学校を卒業後、国立長岡技術科学大学に進学。教員免許を取得し、同大学大学院を中退。工業高校で講師として教科「情報」や「電子機械」などを担当する。エンタープレインえんため大賞にて最終選考に残り、2016年にファミ通文庫（KADOKAWA）より作家デビュー。その後、作家を続けながらIT企業の広報に転職。プレスリリースの作成やオウンドメディアの運営などを担当。独立し、現在に至る。その他、神職資格も所持。平成生まれ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1章　文系社会における理系の境遇／2章　理系の文章、一文が長すぎる問題／3章　理系の文章、字面の圧が高すぎる問題／4章　理系の文章、なんか冷たいと言われてしまう問題／5章　もっと「読みやすい」と言われるための中級編テクニック集／6章　一目置かれよう！上級編テクニック集／7章　直してみよう！理系文章の実践的ブラッシュアップ例 「理系は文章を書くのが苦手、文章力は文系の専売特許」、なんて誤解をしていませんか？実は、理系と文系では、良いとする文章の質が違います。理系は、「正確に伝える」ことを一番に考えて文を書きます。ところが文系社会の日本では、「わかりやすくて読みやすい」文章が評価されがち。だから、理系の正確な文章は、「読みにくい＝質が悪い」とバカにされてきたのです。この本では、読みやすさという感覚的な要素を、理系向けになるべく論理的に解説しました。科学の専門知を持つ理系に、わかりやすく発信する文章力が備われば、もう怖いものはありません。今こそ、理系が文章で文系社会を驚かせるときです。 本 科学・技術 自然科学全般 新書 美容・暮らし・健康・料理