日本クルマ界 歴史の証人10人

佐藤 篤司 講談社ビーシーニホンクルマカイ レキシノショウニンジュウニン サトウ アツシ 発行年月：2020年03月18日 予約締切日：2020年01月20日 ページ数：128p サイズ：単行本 ISBN：9784065155905 佐藤篤司（サトウアツシ） 1955年新潟県生まれ。経済誌出版社勤務を経て、1981年創刊の（株）光文社『週刊宝石』契約編集記者として活動を開始。徳大寺有恒氏とともに自動車連載企画『ニューカーを斬る』の編集を12年間にわたり務める。その後、（株）光文社の各男性ファッション誌、1990年創刊『月刊Gainer』、1999年創刊『月刊BRIO』などの自動車担当スタッフとして制作に携わり、以降、自動車ジャーナリストとして編集、企画立案、執筆などを行う。現在はライフスタイル誌や夕刊紙、Webなど、自動車専門誌だけでなく一般誌なども企画構成、執筆を行っている。4輪はもちろんバイクも試乗してレポートやライフスタイルの提案などを行う自動車ジャーナリストとしても活動。日本自動車ジャーナリスト協会（AJAJ）会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　木全巌ー三菱ラリーアート、そして日本のラリー界を世界レベルにした立役者／第2章　細谷四方洋ートヨタ2000GT開発ドライバーにして数多くの世界記録を樹立したTEAM　TOYOTAのキャプテン／第3章　松井孝晏ーケンメリスカイライン、そして社会現象を巻き起こしたBeー1のデザインを手がけたデザイナー／第4章　岡田稔弘ー国産初の超高性能GT、初代ソアラを送り出し、白洲次郎や徳大寺有恒らホンモノの選択眼を備えた人たちから絶賛された男／第5章　福井敏雄ートヨタモータースポーツの中心人物で、F1にWRC、ル・マン24時間の現場で陣頭指揮を執った男／第6章　伊藤健ー1990〜2000年代のWRCで活躍したインプレッサWRX　STiバージョンを作り出した男／第7章　吉松広彰ーWRCをグループAで席巻した初代ランサーエボリューションを誕生させた男／第8章　島田勝利ー伝説のR380、R381、R382を生み出した櫻井眞一郎の“懐刀”／第9章　松田栄三ートヨタ2000GT開発初期メンバーにして、多くの貴重な開発記録を残した男／第10章　鈴木孝ー日野コンテッサ900、コンテッサ1300クーペのエンジンを開発し、殿堂入りしたエンジニア 数々の試行錯誤を経て、血の滲むような努力と苦心の末に生まれてきたヒット車開発の裏側にある背景、快進撃を続けたモータースポーツでの現場とは？名車開発の裏側に潜んでいた人間のドラマが、この一冊にある！ 本 人文・思想・社会 歴史 その他 科学・技術 工学 機械工学

著:佐藤篤司　ほか述:木全巌
出版社:講談社
発売日:2020年03月
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