道は必ずどこかに続く／日野原重明

自分らしさを見つけるために、何を考え、どう行動するか−。９７歳の現役医師・日野原重明が、これまでの人生の実感から生まれた信念を語る。大人への第一歩を踏み出す１５歳に向けた、人生の大先輩たちのメッセージ。

■カテゴリ：中古本
■ジャンル：産業・学術・歴史 その他歴史
■出版社：講談社
■出版社シリーズ：１５歳の寺子屋
■本のサイズ：単行本
■発売日：2009/03/01
■カナ：ミチワカナラズドコカニツズク ヒノハラシゲアキ

日野原 重明 講談社ジュウゴサイノテラコヤミチハカナラズドコカニツヅク15 ヒノハラ シゲアキ 発行年月：2009年03月11日 予約締切日：2009年03月10日 ページ数：98p サイズ：単行本 ISBN：9784062153508 日野原重明（ヒノハラシゲアキ） 1911年、山口県に生まれる。1937年、京都帝国大学医学部卒業。1941年、聖路加国際病院内科医となり、現在も現場の医師として働きながら、聖路加国際病院名誉院長・同理事長、財団法人ライフ・プランニング・センター理事長、日本音楽療法学会理事長、日本ユニセフ協会大使などを務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　なりたい「モデル」を見つけよう／2　モデルから学ぶために必要なこと／3　つらい体験こそがきみを大きく成長させる／4　勇気を持って決断し、行動しよう／5　「いきがい」のある人生を見つけた人たち／6　「ペイ・フォワード」という考え方 「こうなりたい、という人のまねをする。つまりモデルを持つことは、とても大切です。しかし、まるごとのまねでは自分がなくなってしまうー」まもなく100歳になろうとする今も「感動する力」と「共感する心」を持ち、良いと思うことはまねて自分に取り入れる日野原重明氏。たとえそれが孫ほど若い人の言葉であっても耳を傾ける柔軟さと、誰かかから受けた幸いを今度は別の誰かに届けようという提案は、受け入れて手渡す、人と人とのつながりの基本に添うものです。他者との関わりは豊かな人生と真の平和を生み出すという信念を伝える書。 本 絵本・児童書・図鑑 その他