西洋哲学史 (講談社学術文庫 787)

講談社学術文庫 今道 友信 講談社セイヨウテツガクシ イマミチ トモノブ 発行年月：1987年05月 ページ数：349p サイズ：文庫 ISBN：9784061587878 第1章　古代前期（古代ギリシアこそ西洋哲学の源泉／ソークラテース以前の哲学／偉大なことは狂気によってのみ生ずるープラトーンの書物のなかから）／第2章　古代後期（実体といわれるものは何かーアリストテレースの特色／実践哲学とその学派ーヘレニズム前期／宗教哲学と4人の学者ーヘレニズム後期）／第3章　中世（中世は暗黒であったか／教父の時代／ニッサのグレゴーリオスーギリシア教父／アウグスティーヌスーラテン教父／大学の問題ー中世の偉大な制度とアラベール／トマス・アクィナス）／第4章　近世（ヒューマニズムの時代／フィレンツェのプラトーン・アカデーミア／17世紀の哲学ーデカルト、ホッブス、パスカル、スピノーザ／17世紀の哲学ーライプニッツ、ロック、バークリー、ヒューム）／第5章　近代（大陸合理論と英国経験論の統合ールソーとコンディヤックの思考実験／カントの3批判書ー『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』／ドイツ観念論ーフィヒテ、シェリング、ヘーゲル／人間への志向回帰ーシェリング、キェルケゴール、フォイエルバッハ、ヴィーコ、ニイチェ） 本書は、1冊で完結する西洋哲学通史として、重要な哲学者の、それも必要不可欠と思われる考えに絞り、古代・中世・近世・近代・現代の区分に従って問題の展開が論理的に理解できるよう書かれています。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 文庫 人文・思想・社会

著:今道友信
出版社:講談社
発売日:1987年05月
シリーズ名等:講談社学術文庫 ７８７
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