江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 (星海社新書)

星海社新書 原田 実 星海社エドシグサノショウタイ キョウイクヲムシバムイツワリノデントウ ハラダ ミノル 発行年月：2014年08月26日 予約締切日：2014年08月25日 ページ数：232p サイズ：新書 ISBN：9784061385559 原田実（ハラダミノル） 歴史研究家。1961年生まれ、広島市出身。龍谷大学卒。八幡書店勤務、昭和薬科大学助手を経て帰郷、執筆活動に入る。元市民の古代研究会代表。と学会会員。ASIOS（超常現象の懐疑的調査のための会）会員。日本でも数少ない偽史・偽書の専門家であり、偽書『東日流外三郡誌』事件に際しては、真書派から偽書派に転じ、以降徹底的な追及を行ったことで知られる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） はじめに　「江戸しぐさ」を読み解く三つの視点／第1章　「江戸しぐさ」を概観する／第2章　検証「江戸しぐさ」ーパラレルワールドの中の「江戸」／第3章　「江戸しぐさ」の展開ー越川禮子と桐山勝／第4章　「江戸しぐさ」の誕生ー創始者・芝三光と反骨の生涯／第5章　オカルトとしての「江戸しぐさ」ー偽史が教育をむしばむ／第6章　「江戸しぐさ」教育を弾劾するー歴史教育、そして歴史学の敗北／おわりに　「江戸しぐさ」は最後の歴史捏造ではない 虚偽を教材に道徳を説けるのか？偽史・偽書の専門家による初の「江戸しぐさ」検証本。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 美容・暮らし・健康・料理 冠婚葬祭・マナー マナー 美容・暮らし・健康・料理 冠婚葬祭・マナー しきたり 新書 その他