フランクル『夜と霧』への旅／河原理子

一心理学者の強制収容所体験の記録「夜と霧」は、日本でどのように読み継がれてきたのか。フランクルの数々の著作が東日本大震災後、さらに広く読まれているのは何故か。生きる意味を訴える思想の深奥を追うノンフィクション。

■カテゴリ：中古本
■ジャンル：文芸 小説一般
■出版社：朝日新聞出版
■出版社シリーズ：朝日文庫
■本のサイズ：文庫
■発売日：2017/04/01
■カナ：フランクルヨルトキリエノタビ カワハラミチコ

文庫 河原理子 朝日新聞出版フランクルヨルトキリヘノタビ カワハラミチコ 発行年月：2017年04月07日 予約締切日：2017年04月05日 サイズ：文庫 ISBN：9784022618986 河原理子（カワハラミチコ） 1961年生まれ。東京大学文学部社会心理学科卒業。朝日新聞記者。社会部が長く、性暴力被害の取材をきっかけに、さまざまな事件事故の被害者の話を聴くようになる。編集委員、雑誌『AERA』副編集長、文化部次長、甲府総局長などをつとめる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　生きる意味／第1章　『夜と霧』を抱きしめて／第2章　フランクルの灯ー読み継ぐ人たち／第3章　強制収容所でほんとうに体験したこと／第4章　ヴィクトールとエリー／第5章　本がよみがえるとき／終章　あたかも二度目を生きるように 強制収容所体験の記録『夜と霧』をはじめ、精神科医フランクルの著作が、日本中で静かに読み継がれている。越えがたい苦しみを抱えながら、フランクルの言葉を生きる支えとする人々と、彼の人生をたどり、「それでも人生にイエスと言う」思想の深奥を追う。 本 小説・エッセイ ノンフィクション ノンフィクション(外国） 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(外国） 文庫 小説・エッセイ

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著：河原理子
出版社：朝日新聞出版
発行年月：2017年04月
シリーズ名等：朝日文庫　か６３−１
キーワード：ふらんくるよるときりえのたびあさひ フランクルヨルトキリエノタビアサヒ かわはら みちこ カワハラ ミチコ