一球の記憶 [ 宇都宮ミゲル ]

宇都宮ミゲル 朝日新聞出版イッキュウノキオク ウツノミヤミゲル 発行年月：2023年03月28日 予約締切日：2023年01月08日 ページ数：464p サイズ：単行本 ISBN：9784022518927 宇都宮ミゲル（ウツノミヤミゲル） 1967年神奈川県生まれ。編集プロダクション「miguel．（ミゲル）」代表。デザインや旅、スポーツ、移住、グラフィックデザイン、音楽、ビジネス、医療などを守備範囲に執筆、編集を行う。里山暮らし専門誌「Soil　mag．／ソイルマグ」（ワン・パブリッシング刊）プロデューサー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 若松勉ーそうだねえ、バットスピードってことでいうと、俺は誰にも負けてなかったかも。／高橋慶彦ー相手ベンチは慶彦を塁に出すなと思うわけ。そこから俺の楽しみが始まる。／長池徳士ー僕は外角が全然、打てない。それでもう、外角は打たないというか、全部、見逃すことにした。／大石大二郎ーどんなにピンチでもなんとかしちゃうのが近鉄っていうチーム。／河埜和正ー守備って見た目は受け身に見えますけど、実は攻撃あるのみなんです。／新井宏昌ー外角でも合わせるんじゃなく、しっかり振り切る。だから三遊間に飛んでいてもいわゆる流し打ちとは違う。／福本豊ーなんかイライラしてきてね。しつこく牽制がくるもんで、もうそれやったら走るわと。／梨田昌孝ー最後の打席はあのヒット、それで最後の守りはなんの夢もないあの場面。／中尾孝義ーブロックはやっぱり怖い。でもまあ、乱闘覚悟くらいの気持ちでやってたけどね。／松永浩美ーあまりに大変なので、もう、私を殺す気かと本気で思っていた。〔ほか〕 歓喜、衝撃、悔恨。昭和のプロ野球選手37人が語る永遠に刻まれたドラマ。 本 ホビー・スポーツ・美術 スポーツ 野球