政治と複数性――民主的な公共性にむけて (岩波現代文庫

民主的な公共性にむけて 岩波現代文庫　学術426 齋藤 純一 岩波書店セイジトフクスウセイ サイトウ ジュンイチ 発行年月：2020年11月17日 予約締切日：2020年11月16日 ページ数：402p サイズ：文庫 ISBN：9784006004262 齋藤純一（サイトウジュンイチ） 1958年生まれ。早稲田大学政治学研究科博士課程単位取得退学。現在、早稲田大学政治経済学術院教授。政治理論・政治思想史専攻。『岩波講座　政治哲学』の編集委員を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1（デモクラシーと複数性／デモクラシーと社会統合）／2（表象の政治／現われの政治／公共性の二つの次元）／3（社会の分断とセキュリティの再編／社会的連帯の理由／親密圏のポリティックス）／4（政治的責任の二つの位相／丸山眞男における多元化のエートス） 余計者を無視し、黙殺し、遠ざけようとする脱ー実在化の暴力に抗し、一人ひとりの政治的存在者としての現われを保障しあう、新たな社会統合の可能性とは。コロナ・パンデミックに照らして本書の論点と直視すべき課題を整理する「岩波現代文庫版あとがき」を付す。 本 人文・思想・社会 政治 文庫 人文・思想・社会

著:齋藤純一
出版社:岩波書店
発売日:2020年11月
シリーズ名等:岩波現代文庫 学術 ４２６
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