地方の論理 (岩波新書)

岩波新書　新赤版 1855 小磯 修二 岩波書店チホウノロンリ コイソ シュウジ 発行年月：2020年11月24日 予約締切日：2020年10月10日 ページ数：246p サイズ：新書 ISBN：9784004318552 小磯修二（コイソシュウジ） 1948年生。北海道大学公共政策大学院客員教授。北海道観光振興機構会長。地域研究工房代表理事。地域政策プランナー。京都大学法学部卒業。北海道開発庁、国土庁、釧路公立大学学長、北海道大学特任教授等を経て、2020年から現職。専門は地域開発政策、地域経済。途上国等での国際協力活動にも長く従事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　健全な国のかたちを目指してーコロナの教訓、一極集中のリスク（コロナ危機の教訓からー壮大な社会実験／ゆがむ国土ー集中による格差拡大と若者の偏在／分散型、分権型の国づくりー地方の力を活かす）／第2章　辺境からの発想ーハンディをエネルギーに（地元不在の北方領土交渉ー地方の知恵と経験を活かす領土交渉を／沖縄戦略ー基地問題と独自の地域政策／中央アジアの試練ー辺境が輝くために）／第3章　共生の思想ー独占と排除を超えて（コモンズー排除から共生へ／地方に根づく共生の知恵ーコモンズの展開／外国人との共生ー多文化を力に、ニセコ地域の経験）／第4章　連帯のダイナミズムーつながりと信頼が生み出す力（生活保護から自立へー釧路市発の自立支援策／地方文化の発信ーデジタル書籍から広がる連帯の輪／ブラックアウトの教訓ー最適な分散へ） 霞が関の官僚から北海道の地方大学に身を投じ、日本のみならず、世界の辺境の地の課題解決をも請け負ってきた著者が、自らの実践活動から得られた気づきや、地方活性化のためのヒントを語る。「中央の発想」にとらわれない、地方から生まれた新たな発想やユニークな取り組みの数々を紹介する。 本 人文・思想・社会 政治 新書 その他

著：小磯修二
出版社：岩波書店
発行年月：2020年11月
シリーズ名等：岩波新書　新赤版　１８５５
キーワード：ちほうのろんりいわなみしんしよしんあかばん１８５５ チホウノロンリイワナミシンシヨシンアカバン１８５５ こいそ しゆうじ コイソ シユウジ

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出版社：岩波書店
発行年月：2020年11月
シリーズ名等：岩波新書　新赤版　１８５５
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