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レビュー、評判
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まさかラカンの重要セミネールが文庫本で読めるとは！ 難解で知られるラカンではあるが、本書は比較的わかりやすい(ような気がするが本当にわかっているのか？)ので、入門書からの入口としては最適だと思われる。単行本に比べて、文庫本で読んだ方が読みやすい気がした。今後も他の岩波から単行本が出ているセミネールを文庫化していってほしい。
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以前出版されていた1冊の書籍の改訳としての文庫本なので、再度購入する価値がある。微妙に読みやすく、分かりやすさも多少改善しているが、いかんせん元の内容が難解なので、1人での読書は挫折しやすい。臨床心理学の輪読会の材料とするにはベストな1っ冊で、大学院生と読むことにした。もちろんラカン派ではないので、ケチをつけながら、ペンギン英語訳版、仏原書版と比べて意地悪く読んでいきたいと思っている。
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2位
岩波文庫 青N603ー2 ジャック=アラン・ミレール 小出 浩之 岩波書店ジャックラカンセイシンブンセキノヨンキホンガイネン ジャック・アラン・ミレール コイデ ヒロユキ 発行年月：2020年10月17日 予約締切日：2020年09月10日 ページ数：384p サイズ：文庫 ISBN：9784003860175 転移と欲動（分析家の現前／分析と真理、あるいは無意識の閉鎖／シニフィアンの列の中の性／欲動の分解／部分欲動とその回路／愛からリビドーへ）／“他者”の領野、そして転移への回帰（主体と“他者”ー疎外／主体と“他者”（2）ーアファニシス／知っていると想定された主体、最初の二つ組、そして善について／解釈から転移へ）／このセミネールを終えるにあたって（君の中に、君以上のものを） 「無意識は一つのランガージュとして構造化されている」という定式を打ち立て、精神分析の四基本概念の本質に迫ったセミネールの記録。下巻では、転移と分析家、欲動と疎外、主体と“他者”の関係など、重要な問題が次々に検討される。訳文を全面改訂しての文庫化。 本 人文・思想・社会 心理学 臨床心理学・精神分析 文庫 人文・思想・社会
3位
述:ジャック・ラカン 編:ジャック＝アラン・ミレール 訳:小出浩之
出版社:岩波書店
発売日:2020年10月
シリーズ名等:岩波文庫 ３８−６０３−２
キーワード:せいしんぶんせきのよんきほんがいねん２ セイシンブンセキノヨンキホンガイネン２ らかん じやつく ＬＡＣＡＮ ラカン ジヤツク ＬＡＣＡＮ BF44691E
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4位
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述：ジャック・ラカン 編：ジャック＝アラン・ミレール 訳：小出浩之
出版社：岩波書店
発行年月：2020年10月
シリーズ名等：岩波文庫 ３８−６０３−２
タイトルID：BF44691E
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述：ジャック・ラカン 編：ジャック＝アラン・ミレール 訳：小出浩之
出版社：岩波書店
発行年月：2020年10月
シリーズ名等：岩波文庫 ３８−６０３−２
タイトルID：BF44691E
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