〈世界史〉をいかに語るか――グローバル時代の歴史像

グローバル時代の歴史像 成田　龍一 長谷川　貴彦 岩波書店セカイシヲイカニカタルカ ナリタリユウイチ ハセガワタカヒコ 発行年月：2020年02月20日 予約締切日：2019年12月28日 ページ数：230p サイズ：単行本 ISBN：9784000613897 成田龍一（ナリタリュウイチ） 日本女子大学教授。近現代日本史 長谷川貴彦（ハセガワタカヒコ） 北海道大学教授。近現代イギリス史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 歴史に対する主権／“鼎談”「世界史」をどう語るか／グローバル・ヒストリーの可能性と問題点ー大きな歴史のあり方／物語論的転回2．0ー歴史学におけるスケールの問題／転回するグローバル・ターン／グローバル・ヒストリー論と「カリフォルニア学派」／綿と資本主義のグローバルな起源／気候と資本ー結合する複数の歴史／“書評”誰のために歴史を書くのかーゼバスティアン・コンラート『グローバル・ヒストリーとはなにか？』／“対談”「世界史」をどう教える／学ぶかー歴史教育とジェンダー史の視点を中心に／イギリスとイスラーム　一六〇〇ー一八〇〇ー差異に関する多様な視座／コスモポリタニズムと内戦 グローバル・ヒストリーとともに出現した新たな歴史の語り方を、理論・実践の両面から問い直す。大好評だった『思想』2018年第3号にD．アーミテイジ、L．コリーの新訳、井野瀬久美惠・川島啓一による対談を増補。歴史教育者も必携の一冊。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史 人文・思想・社会 歴史 その他

編：成田龍一　編：長谷川貴彦
出版社：岩波書店
発行年月：2020年02月
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